パナソニックエコキュートHE-NSU37LQESをご検討の方へ
2023年12月12日
エコキュートはお湯を沸かすのみであるため、お手入れなどが必要ないと思っている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、パナソニックHE-NSU37LQESをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-NSU37LQESの仕様、エコキュートのお手入れ方法、お手入れを行わないデメリット、HE-NSU37LQESの代替機についてご紹介します。
■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。
●リモコン(対応機種:JP、J、N、C、W、B、V、S、NS、H、FP、F、Lシリーズ対応 (別売品))
リモコンは、みんなに見やすく、充実機能の使いやすいものです。
コミュニケーションリモコンは、会話が台所と浴室間でできます。
音声と文字で運転状況、操作方法をお知らせするガイダンス機能付きです。
●リズムeシャワープラス(対応機種:JP、J、W、FP、Fシリーズのフルオート)
リズムeシャワープラスは、同時にシャワーの温度と流量を変えることによって、普通のシャワーと比較して省エネ最大約20%、節水最大約10%を実現しました。
●お湯はりがスピーディ
設定した温度と湯量でスピーディにお風呂の湯はりをします。
例えば、ウルトラ高圧フルオートタイプのエコキュートのお風呂の湯はり時間は、次のようになります。
1階のときは約13分
2階のときは約14分
3階のときは約15分
●ぬくもりチャージ(対応機種:JP、J、FP、Fシリーズのフルオート)
お風呂の残り湯の熱を有効に利用して、翌日分のお風呂の湯はりのエネルギーを最大約10%節約します。
●ソーラーチャージ(対応機種:JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのソーラーチャージ搭載機種)
ソーラーチャージの機能は、自家で太陽光発電の余剰電力を消費してお湯を沸かすものです。
夜間に沸き上げする量を少なくして、次の日の昼間に分散して沸き上げます。
なお、太陽光発電のメーカーは関係ありません。
●AiSEG(アイセグ)2と連携
AiSEG2と連携は、次のようなことができます。
宅外からの操作
住まいのどこからでも操作
エネルギーの見える化で節約意識がアップ
音声による操作
●おまかせ運転で省エネ
家庭ごとの使用湯量とパターンを学習し、主として夜間電力で沸き上げ、昼間の電力も使いながら効率良く沸き上げます。
●エコキュート専用アプリ(対応機種:2020年10月以降発売のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズ)
お出かけ先や家の中からでも専用アプリ「スマホでおふろ」でさらに便利です。
例えば、「スマホでおふろ」では、次のようなことができます。
外出先からのお風呂の湯はり
2階の部屋からの追いだき
旅行中の沸き上げの休止
●AIエコナビ(対応機種:フルオート)
人の出入りにセンサーが気づいて、最適なエコを考えます。
風呂保温時、AIエコナビで最大約35%の省エネになります。
省エネを実現する機能は、次のようなものがあります。
ひとセンサーが入室を検知し、加熱を設定温度まで始めます。
入室していないときは、ふろ自動保温によるエネルギー消費を抑えます。
湯温学習制御は、お湯の冷め方をAIが学習し、浴室不在時の繰り返し湯温チェックを止めて省エネ性がアップします。
●床暖房機能(対応機種:DFシリーズ)
床暖房は、足元からぽかぽかの温かさです。
エコキュートと接続して、クリーンな温水式の床暖房が楽しめます。
床暖房は、次のような特徴があります。
空気がクリーン
乾燥しすぎなくじんわり温か
お湯が循環するために非常に静か
●多様化する電気料金プランに対応(対応機種:JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズ)
リモコンで電力プランが設定できます。
電気使用量のピークを抑える機能が搭載されています。
エコキュートの沸き上げと別の電気製品を同時に使う時間帯は、電気の使用量が多くなります。
実量制契約などに対応した、ピークを抑える機能です。
ピークセーブ機能は、沸き上げするときの消費電力を抑えてピークをセーブします。
ダブルピークカット機能は、多くの電気使用量がある時間帯の沸き上げを止めて、消費電力を1日最大2回抑えます。
ピークシフト設定は、朝方の電気の使用量が多くなる時間と重ならないように、夜間の沸き上げを始める時刻を早めてピークを抑えます。
●清潔・便利機能
清潔・便利機能は、次のようなものがあります。
・うっかりアシスト(対応機種:JP、J、N、C(L)、S、NSシリーズ フルオート)
お風呂の湯はり時の浴槽の栓の閉め忘れを早期に知らせます。
・配管洗浄機能
ふろ配管内をきれいに洗浄します。
・自動配管洗浄(対応機種:フルオート全機種)
お風呂のお湯を抜くたびに、10Lのお湯を自動でふろ配管に流し、配管内に残っている湯水を洗い流します。
・手動配管洗浄(対応機種:フルオート全機種)
リモコンの「メニュー」スイッチから、配管洗浄が手動でできます。
・ダブル湯温コントロール(対応機種:フルオート・セミオート)
違う温度のお湯が2ケ所同時に使えます。
・キレイキープコート(対応機種:JP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズ)
雨筋汚れを軽くし、エコキュートを美しく維持します。
・ステンレス管採用(対応機種:JP、J、W、FP、Fシリーズ)
貯湯タンクユニット内の配管の耐久性がアップしました。
・デザイン性・施工(対応機種:JP、J(ウルトラ高圧)、FP、F(パワフル高圧)シリーズ)
高級感があるウォームシルバーをラインアップしました。
●高効率・経済的
年間給湯保温効率(JIS)4.0を達成し、エネルギーをもっと効率良く利用できます。
高効率の仕組みは、次のようなものです。
・コンパクト性はそのままに保温性能をアップ
・お風呂の残り湯の熱をチャージ
・水冷媒熱交換器に高効率の冷媒管形状を採用
●温浴セレクト(対応機種:JP、J、FP、Fシリーズのフルオート)
温浴セレクトの機能は、家族一人ひとりのお好みの温湯が簡単に選べます。
快適な3つの温浴モードが選べます。
あつめは、短めでサッと入浴したいときにおすすめです。
ふつうは、一般的な湯温で、気持ちのいい入浴ができます。
ぬるめは、長めの入浴で、ゆったりしたいときにおすすめです。
●ウルトラ高圧給湯(対応機種:JP、J、N、S、NSシリーズのウルトラ高圧)
ウルトラ高圧給湯の機能は、快適シャワー&湯温安定で、家族全員が嬉しいものです。
シャワーの湯量が高耐圧貯湯タンクの搭載でアップしました。
浴槽、シャワーの設置自由度が大幅にアップしました。
■HE-NSU37LQESの仕様
ここでは、HE-NSU37LQESのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-NSU37LQESのシステムの仕様
ここでは、HE-NSU37LQESのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:NSシリーズ 耐塩害仕様 ウルトラ高圧 フルオート スタンダードクラス
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-NSU37LQESの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-NSU37LQESの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋外用
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):370kPa(325kPa)
・製品質量(満水時):69kg(439kg)
・外形寸法:高さ1,810mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・ふろ自動:ふろ温度設定:水、36℃~48℃(1℃きざみ)、ふろ湯量設定:100L~500L(20Lきざみ)、自動保温:ポンプ循環方式、自動たし湯:水位センサー検知方式(約3.5cm以上の水位低下により自動たし湯)
●HE-NSU37LQESのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-NSU37LQESのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.990kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):50dB/55dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:39kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm
■エコキュートのお手入れ方法、お手入れを行わないデメリット
エコキュートは、電気料金の安い深夜電力を使うために光熱費が低減でき、環境に対しても優しいため、人気になっています。
しかし、快適にエコキュートを使い続けるためには、お手入れを適切に行う必要があります。
エコキュートは、目の届きにくい屋外にあるため、設置してから全くお手入れをしていないような方もいるのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートのお手入れ方法、お手入れを行わないデメリットについてご紹介します。
●エコキュートのお手入れ方法
エコキュートは、定期的にお手入れを行わないと、トラブルが発生する要因になったり、電気代が必要以上にかかったりします。
ここでは、エコキュートのお手入れ方法についてご紹介します。
・浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの清掃(1週間に1回)
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターは、浴槽の内部にあります。
給湯したり追いだきしたりするときは、お湯がこのフィルターを通って出てきます。
お手入れをしないでそのままにしておくと、水アカなどが詰まったり、酷いときは上手く追いだきができなかったりします。
フィルターの清掃の方法は、次のようになります。
フィルターを取り外す
フィルターを水洗いして汚れを除去する
水アカなどが固まっていれば水アカ専用洗剤で洗い落とす
細かい汚れやゴミがあれば古い歯ブラシで擦り落とす
・貯湯タンクの水抜き(年に2回〜3回)
エコキュートのお手入れの中では、貯湯タンクの水抜きが最も大切です。
貯湯タンクはステンレス製できれいに維持できるようになっていますが、お湯が常に貯まっているため、水アカなどが底に溜まってきます。
また、不純物として水道水に含まれているミネラル成分も溜まってきます。
そのため、定期的に貯湯タンクの水抜きを行わないと、だんだん水アカや不純物が溜まってきます。
そのままにしておくと、貯湯タンクの中のお湯がきたなくなり、さらにエコキュートのトラブルの要因になることもあります。
貯湯タンクの水抜きの方法は、次のようになります。
貯湯タンクユニットのカバーを取り外して、漏電遮断器を切る
給水止水栓を閉める
逃し弁のレバーを上げて空気を貯湯タンクの中に入れ、1分間くらい待つ
排水栓を開けて2分間以上排水する
排水が止まると給水止水栓を開けて、お湯が出るのをチェックする
お湯が出れば、逃し弁のレバーを元に戻す
漏電遮断器を入れて、お湯が混合水栓から出ることをチェックする
貯湯タンクの中には手が入らないため、直接掃除ができません。
そのため、貯湯タンクの水抜きを何回行ってもお湯がきれいにならないときは、業者に清掃を頼むのがおすすめです。
・逃し弁の作動チェック(年に2回〜3回)
逃し弁は、貯湯タンクの圧力が高くならないために必要なものです。
貯湯タンクは、お湯が常にいっぱい貯まっています。
お湯を沸かすと体積が膨張しますが、そのままであれば貯湯タンクが破損するため、逃し弁で膨張水を排出します。
逃し弁の作動チェックの方法は、次のようになります。
貯湯タンクユニットの逃し弁のカバーを開ける
逃し弁のレバーを上げて、お湯が排水口から出るかをチェックする
逃し弁のレバーを元に戻し、お湯が止まるかをチェックする
逃し弁のレバーを上げてもお湯が出ない、あるいは元に戻してもお湯が止まらないときは、メーカーあるいは業者に連絡しましょう。
・漏電遮断器の作動チェック(年に2回〜3回)
漏電遮断器は、エコキュートが万一漏電したときに電気を自動的に止めるものです。
正常に漏電遮断器が動作しないと、家全体のブレーカーが切れます。
エコキュートが漏電したまま使い続けることはできないため、メーカーあるいは業者に修理、交換を頼みましょう。
漏電遮断器の作動チェックの方法は、次のようになります。
貯湯タンクユニットのカバーを開けて漏電遮断器の点検ボタンを押す
漏電遮断器が切れると正常である
漏電遮断器を入れてカバーを閉める
・追いだき配管の掃除(半年に1回)
エコキュートと浴槽を繋ぐ追いだき配管は、汚れが溜まりやすい箇所です。
基本的に、配管の自動洗浄機能がエコキュートには搭載されていますが、だんだん取りきれない汚れが溜まってきます。
風呂用の市販の配管洗浄液を使うと掃除が手軽にできるため、掃除を半年に1回を目安に行いましょう。
追いだき配管の掃除の方法は、次のようになります。
浴槽のふろ循環アダプターよりも少し多めに残り湯あるいは水を溜めて、洗浄剤を入れる
リモコンの洗浄ボタンを押して、1時間くらい追いだき配管の中で洗浄水を循環して洗浄し、排水する
水を再度溜めて、30分間くらい水を循環してすすぎ洗いをして排水する
浴槽の中を掃除する
残り湯を使うときは、入浴剤を使わないようにしてください。
入浴剤の中には、追いだき配管に良くない影響を与えるものがあります。
洗浄剤を選ぶときは、メーカーが推奨しているものであることを取扱説明書でチェックしてください。
もし心配なときは、エコキュートのメーカーが販売している洗浄剤を使いましょう。
酸、アルカリ、硫黄が含まれている洗浄剤は、追いだき配管にダメージを与える要因になるために使わないようにしてください。
酸素系洗剤は、皮脂汚れを取り除いたり、除菌したりする効果が期待できるためにおすすめです。
●エコキュートのお手入れを行わないデメリット
エコキュートをできるだけ長く使いたいのであれば、必ずお手入れが必要です。
ここでは、エコキュートのお手入れを行わないデメリットについてご紹介します。
・エコキュートのトラブルが発生しやすく、寿命が短くなる
エコキュートの寿命の目安は、一般的に10年間〜15年間です。
しかし、メンテナンスを行わないと、早く劣化してトラブルの要因になることもあります。
また、使い方によっては、エコキュートを使い始めて10年以下でもトラブルが発生して交換が必要になることもあります。
エコキュートの寿命をできるだけ延ばしたいのであれば、必ず定期的にお手入れを行いましょう。
・お風呂のお湯が汚れる
エコキュートの貯湯タンクユニットの中は、お湯が常に貯まっており、湿度が高く暖かいために菌が増殖しやすくなります。
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターや貯湯タンク、配管のお手入れを行わないと、お湯を新しく浴槽に入れたにも関わらず汚れや水垢が浮いたり、異臭がしたりすることもあります。
・水道代や電気代が高くなる
お手入れを行わないでフィルターが詰まったり汚れが配管などに溜まったりすると、上手くエコキュートが運転できなくなります。
エコキュートの運転効率が悪くなり、水道代や電気代が必要以上にかかります。
●エコキュートの業者のメンテナンス費用の相場
お手入れを長年行っていないときや自分でお手入れをする時間がないときは、業者にメンテナンスを頼むのもおすすめです。
業者としては、エコキュートの点検、修理の専門の業者などがいいでしょう。
エコキュートの業者のメンテナンス費用の相場は、10,000円~30,000円くらいです。
業者に頼むと、自分ではわからないような劣化なども早く見つかるメリットがあります。
エコキュートを使い始めてから5年間も経てば、自分ではわからない箇所の部品が劣化していることも多くあります。
普段は自分でお手入れを行っているときでも、業者に一度メンテナンスを頼むとエコキュートの状態がわかるためにおすすめです。
●エコキュートの訪問販売業者に注意
メーカーや電力会社の大手と名乗って急に自宅を訪問し、無料のエコキュートの点検をすすめるような訪問販売業者は、注意する必要があります。
点検した結果、部品などのトラブルを指摘し、強引に必要ない修理やエコキュートの交換をすすめる訪問販売業者がよくあります。
「今だけ無料のエコキュートの交換工事費用のキャンペーン中」、「他社の半額でエコキュートが交換できる」などと、その場で無理矢理に契約をさせるのがよくある方法です。
ちょっとでもおかしいと思ったときは、その場で契約をしないで、相談を家族としないと判断できないなどときちんと断りましょう。
また、間違って契約したときは、8日以内であればクーリングオフができます。
「解約不可」「解約すると違約金が発生する」などと契約書に記載されていても、クーリングオフができます。
クーリングオフの詳しいことについては、国民生活センターなどに確認してください。
●エコキュートのお手入れ方法、お手入れを行わないデメリットのまとめ
ここでは、エコキュートのお手入れ方法、お手入れを行わないデメリットについてご紹介しました。
エコキュートのお手入れを行わないと、エコキュートのトラブルが発生しやすく、寿命が短くなるなどがあります。
定期的にエコキュートのお手入れを行っていても、異音が発生する、お湯の温度が安定しないなどの症状が現れているときは、そろそろ交換の時期でしょう。
エコキュートの交換について知りたいことやわからないことがあれば、気軽に業者に相談しましょう。
■HE-NSU37LQESの代替機
ここでは、HE-NSU37LQESの代替機についてご紹介します。
●コロナのエコキュートのCHP-37AY4JE
コロナのエコキュートのCHP-37AY4JEは、耐塩害仕様 ハイグレードタイプ 一般地用 フルオート 受注生産で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,081,300円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,092,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力190kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
●三菱のエコキュートのSRT-S376UA-BS
三菱のエコキュートのSRT-S376UA-BSは、一般地向け(高機能)のSシリーズのフルオートW追いだきの角型 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,220,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-F6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープPLUS、バブルおそうじ、ハイパワー給湯、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
●ダイキンのエコキュートのEQ46XFV
ダイキンのエコキュートのEQ46XFVは、一般地仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 角型で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,175mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,221,000円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083F1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(320kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠、ECHONET Lite Web API対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックHE-NSU37LQESをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-NSU37LQESの仕様、エコキュートのお手入れ方法、お手入れを行わないデメリット、HE-NSU37LQESの代替機についてご紹介しました。
パナソニックHE-NSU37LQESをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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