ダイキンのエコキュートEQN46XFVEをご検討の方へ
2023年11月19日
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用して電気でお湯を沸かす人気の給湯機です。
そのため、エコキュートの交換を検討している方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ダイキンのエコキュートEQN46XFVEをご検討の方へ、ダイキンのエコキュートの機能、EQN46XFVEの仕様、エコキュートの仕組みと交換のメリット・デメリット、EQN46XFVEの代替機についてご紹介します。
■ダイキンのエコキュートの機能
ダイキンのエコキュートの機能は、搭載されているかどうかがシリーズによって違います。
ここでは、ダイキンのエコキュートの機能についてご紹介します。
●フルオートタイプに搭載されている自動ふろ配管洗浄
フルオートタイプのダイキンのエコキュートは、自動で追いだき配管内に残った汚れを注水して洗い流す機能が搭載されています。
手動洗浄もリモコン操作でできるため、簡単に普段の清掃ができます。
また、洗浄剤を残り湯に入れて、本格的に追いだき配管を清掃するモードもあります。
追いだき配管を半年に1回の頻度で洗浄することによって、きれいなお風呂に入ることができます。
●給湯専用らくタイプ、オートタイプ、フルオートタイプに搭載されているあらかじめ霜取り
エコキュートは、ヒートポンプユニットの周りの大気を取り込んでお湯を沸かします。
そのため、霜でヒートポンプユニットの周りが覆われていると極端に給湯効率が悪くなります。
あらかじめ霜取りの機能は、沸き上げ運転の後、霜がヒートポンプユニットの周りに付いていると霜取り運転をすぐに始めるものです。
前もって霜取りを行うことによって、急な沸き増しにも対応することができます。
●フルオートタイプに搭載されているマイクロバブル入浴
ダイキンのエコキュートのフルオートタイプは、入浴の快適性をアップするマイクロバブル入浴の機能が搭載されています。
別売品の吸気ユニットから取り込んだ空気は、微細な直径約0.1mmのバブルになって浴槽を循環します。
マイクロバブルのお風呂に入ると、お肌が微細なバブルの働きによって潤い、温熱効果も期待できます。
汚れや老廃物を細かいバブルが取り除き、潤いを細胞の奥まで染み込ませます。また、洗濯物をマイクロバブルの残り湯で洗うと、通常よりも汚れが落ちるデータもあります。
●フルオートタイプに搭載されている温浴タイム
フルオートタイプのダイキンのエコキュートは、好みの湯温が簡単にリモコンで設定できる温浴タイムの機能が搭載されています。
4つの湯温モードから選ぶことができ、一定にお湯の温度を維持します。
たし水やたし湯を行わないでお湯の温度がコントロールできる機能のため、残り湯の冷めたものが流れ込むようなことかありません。
●給湯専用らくタイプ、オートタイプ、フルオートタイプに搭載されているターボ沸き上げ
ダイキンのエコキュートは、確実に割安な時間帯に沸き上げが終わるようにターボ沸き上げ機能が搭載されています。
エコキュートは割安な電気料金の夜間の時間帯にお湯を沸かしますが、冬のシーズンは給湯効率が悪くなるために時間が掛かることがあります。
ターボ沸き上げの機能は、沸き上げが割安な電気料金の時間帯が終わるまでに間に合わないと判断すると、自動で沸き上げ能力をアップするものです。
沸き上げが夜間時間帯に終わるように自動的にコントロールするため、操作や設定は特に必要ありません。
●給湯専用らくタイプ、オートタイプ、フルオートタイプに搭載されている沸き増し能力アップ
沸き増し能力アップの機能は、ターボ沸き上げ機能と同じように、巻き上げが短時間で終わるものです。
湯切れが昼間や夜間に発生しそうになったときは、お湯を普通の1.3倍くらいの加熱能力で沸かします。
●給湯専用らくタイプ、オートタイプ、フルオートタイプに搭載されているスマート貯湯
ダイキンのエコキュートは、お湯の温度や量をセンサーによって管理するスマート貯湯機能が搭載されています。
お風呂の湯はりのときに、十分にお湯が沸き上げ温度になっていないときは、状況によってお湯を適切な貯湯タンクユニットの箇所に入れることによって、最も適した使用湯量に維持します。
そのため、お湯の量が常に確保できているため、お風呂の湯はりのときに湯切れが発生することはほとんどないでしょう。
●オートタイプ、フルオートタイプに搭載されているツイン給湯
ダイキンのエコキュートは、お風呂と台所で違うお湯の温度が設定できるツイン給湯の機能が搭載されています。
例えば、お湯の温度がお風呂は42℃、台所は40℃などというように、別々にお湯の温度が設定できるため、同時にお風呂と洗い物が進んでいるときなどに役に立ちます。
■EQN46XFVEの仕様
ここでは、EQN46XFVEの仕様についてご紹介します。
●EQN46XFVEのシステムの仕様
ここでは、EQN46XFVEのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:フルオートタイプ 角型 耐塩害仕様
・運転使用範囲:気温:最低:-10℃、最高:43℃
・沸き上げ温度:「最低」:約65℃、「最高」:約90℃
●EQN46XFVEの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、EQN46XFVEの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・消費電力:風呂保温:ふろ循環ポンプ:0.06kW、沸き上げポンプ:0.008kW、制御用:0.004kW
・タンク容量:460L
・温度調節:給湯温度設定:水、37℃~50℃(1℃きざみ)、55℃、60℃、風呂湯温設定:35℃~48℃
・水側最高使用圧力:240kPa
・製品質量(満水時):68kg(528kg)
・外形寸法:高さ2,175mm、幅630mm、奥行き730mm
●EQN46XFVEのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、EQN46XFVEのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:6.0kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:6.0kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:1.320kW、冬期高温:2.000kW
中間期標準の消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル):中間期標準:53dB、冬期高温:58dB
・運転音(音圧レベル):中間期標準:40dB、冬期高温:450dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期標準の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・製品質量:53kg
・製品外形寸法:高さ635mm、幅899mm、奥行き300mm
■エコキュートの仕組みと交換のメリット・デメリット
エコキュートは多くのメリットがあるため、日常的に多くの住宅で使われています。
また、エコキュートの評判がいいために、自宅でも使ってみたいという人も多くなっています。
しかし、エコキュートはどのようなものかわかっていない人もいるでしょう。
ここでは、エコキュートの仕組みと交換のメリット・デメリットについてご紹介します。
エコキュートの交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
●エコキュートとは?
エコキュートというのは、お湯を沸かす給湯器で、電気給湯器のカテゴリーになります。
給湯器としては、従来はガスを燃料としてお湯を沸かすガス給湯器が一般的でした。
また、エコキュートが発売される前から電気給湯器の電気温水器がありました。
しかし、電気温水器は電気ヒーターを使ってお湯を沸かすものです。
ガス給湯器はガスだけを使ってお湯を沸かし、電気温水器は電気だけでお湯を沸かすようになっています。
一方、エコキュートは、大気中の熱エネルギーも利用してお湯を沸かすことができます。
そのため、電気だけでお湯を沸かすよりも電力消費が少なく、給湯にかかる電気エネルギーも少なくなります。
例えば、同じ量と温度のお湯を沸かすときは、電気代が3分の1くらいになります。
●エコキュートの仕組み
ここでは、エコキュートの仕組みについてご紹介します。
エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットがあります。
ヒートポンプユニットは、外観がエアコンの室外機のようなものであり、お湯を沸かすものです。
一方、貯湯タンクユニットは、外観が業務用の冷蔵庫のようなものであり、沸かしたお湯を貯めておくものです。
エコキュートの機能は貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの連携によって成立するため、仕組みを掴むためには、正しくそれぞれの働きを把握する必要があります。
ヒートポンプユニットは熱交換器が2種類あり、空気側の熱交換器は大気中の熱エネルギーを集めることに使い、水加熱用の熱交換器はお湯を沸かすために使います。
基本的なヒートポンプユニットの構造は、これらの熱交換器の間にコンプレッサーと膨張弁があります。
なお、エコキュートの大きな特徴は、二酸化炭素の自然冷媒を使っていることもあります。
二酸化炭素の自然冷媒は、圧縮すると温度が高くなり膨張すると温度が低くなります。
エコキュートがお湯を沸かすためには、この自然冷媒の冷凍サイクルといわれる原理が必要になります。
なお、空気側の熱交換器の役目は、ファンで取り込んだ大気中の熱エネルギーを集めるというものがあります。
そして、二酸化炭素の自然冷媒はコンプレッサーで圧縮することによってさらに温度が高くなります。
温度が高くなった二酸化炭素の自然冷媒は、水加熱用の熱交換器によってお湯を沸かすために使われます。
この後、お湯を沸かすために使われた二酸化炭素の自然冷媒は、膨張弁で膨張して温度が低くなります。
そのため、二酸化炭素の自然冷媒は、空気側の熱交換器で再度利用することができます。
一方、貯湯タンクユニットは、冷たい水道水が入った層と沸かしたお湯が入った層にわかれています。
ヒートポンプユニットに冷たい水道水が入った層から送られた水は、90℃くらいまで水加熱用の熱交換器で温められ、貯湯タンクユニットの沸かしたお湯が入った層に貯まります。
そして、台所やお風呂でお湯を使うときは、設定した温度まで下げるなどして供給されます。
●エコキュートのメリット
エコキュートはメリットが多くありますが、ここでは特に大きなメリットについてご紹介します。
・給湯の光熱費が低減できる
お湯は、台所やお風呂など、生活に必要なものです。
そのため、継続的に給湯の光熱費がかかるようになります。
エコキュートの大きなメリットは、電気温水器を使うより、給湯の光熱費が低減できることです。
先にご紹介したように、エコキュートは大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かすため、電気エネルギーは電気温水器の3分の1くらいになります。
さらに、エコキュートでお湯を沸かすときは、一般的に電気料金の安い深夜の時間帯になります。
このような電気料金プランを利用してお湯を沸かすと、さらにエコキュートの光熱費が低減できます。
・非常時の生活用水が確保できる
エコキュートの大きなメリットは、非常時の生活用水が確保できることもあります。
エコキュートの貯湯タンクユニットは、大量にお湯や水を貯めておけるものです。
また、非常用水栓が取り付けられているため、万一のときは貯湯タンクユニットの中のお湯や水を生活用水として使うことができます。
水道水が震災などで使えなくなったときは、エコキュートがあると、水不足が水道が復旧までに緩和されて生活しやすくなるでしょう。
しかし、貯湯タンクユニットの中のお湯や水は、飲用としてそのまま使うことはできません。
というのは、長期間の保存でお湯や水が劣化していたり、貯湯タンクユニットの中が汚れていたりすることもあるためです。
飲用するときは、一旦煮沸する必要があります。
・環境に対して優しい
エコキュートの社会的な大きなメリットとしては、環境に対して優しいことがあります。
ヒートポンプユニットを運転するために電気を使いますが、大気中の熱エネルギーも利用します。
大気中の熱エネルギーは再生可能なものであり、ヒートポンプユニットを運転するときに二酸化炭素も排出しません。
基本的に、二酸化炭素の自然冷媒は、ヒートポンプユニットの中で循環しているのみです。
そのため、エコキュートに交換すると、省エネになるのみでなく、環境に対する負荷を少なくしながら創エネにもなります。
エコキュートは、地球温暖化対策にも貢献できるなど、持続可能な社会をサポートする一つのシステムとして期待されています。
●エコキュートのデメリット
エコキュートを交換するときは、メリットのみでなくデメリットについても検討する必要があります。
ここでは、エコキュートのデメリットについてご紹介します。
・ エコキュートの交換費用は普通の給湯器よりも高い
エコキュートを交換すると、ランニングコストが普通の給湯器よりも安くなりますが、イニシャルコストが高くなります。
しかし、エコキュートを長年使っていると、ランニングコストが安くなるため、最終的にはイニシャルコストが回収できるでしょう。
一般的に、エコキュートを交換するときはこれを期待しますが、それぞれの家庭によってイニシャルコストが回収できる具体的な時期が違ってきます。
例えば、あまりお湯を使わない家庭は、イニシャル コストが回収できるまでに時間がかかります。
というのは、エコキュートを交換してもランニングコストが安くなる金額が小さいためです。
お得感が体感できるほどランニングコストが安くならなく、イニシャルコストの負担感が残るリスクもあります。
一方、よくお湯を使う家庭や太陽光発電も一緒に使っている家庭は、イニシャルコストが回収しやすくなります。
そのため、すぐにエコキュートのメリットが体感できることも多くあります。
・ヒートポンプユニットの運転音に気配りする必要がある
ヒートポンプユニットは、運転音が発生するために注意する必要があります。
ヒートポンプユニットの運転音はエアコンの室外機から出るようなものに似ており、騒音トラブルが設置場所によっては発生する要因になります。
基本的に、エコキュートは深夜電力を使って運転するため、隣家の寝室の近くなどにヒートポンプユニットを設置すると、隣家の住民との間で騒音トラブルが発生するでしょう。
そのため、自宅の寝室のみでなく、隣家の寝室の場所も十分にチェックしたうえで、慎重にどこにヒートポンプユニットを設置するかを検討することが必要です。
・使いすぎると湯切れが発生する
エコキュートは、使えるお湯の量に限度があることも把握しておきましょう。
夜間に沸かして貯湯タンクユニットに貯めておいたお湯を使い切ったときは、湯切れが発生するために新たに沸き上げするまでに時間がかかります。
例えば、友人や親戚などが自宅に泊まるときなど、お湯の使用量がいつもよりも多くなるようなときには、湯切れが発生することが多くあります。
しかし、手動で深夜に多くお湯を沸かすようにしておくと、このようなときでも湯切れを防止することができます。
昼間にお湯が不足しそうなときは、上手く沸き上げを設定してその時間帯もお湯が沸かせるようにしておくこともおすすめです。
また、エコキュートを交換するときは貯湯タンクの容量も検討して、お湯が十分に貯められるようなものを選ぶことも大切です。
●エコキュートの仕組みと交換のメリット・デメリットのまとめ
ここでは、エコキュートの仕組みと交換のメリット・デメリットについてご紹介しました。
エコキュートに交換すると、いつでも貯湯タンクユニットに貯めておいたお湯を使うことができるため、大幅に光熱費も低減することができます。
しかし、エコキュートはいろいろなメーカーや機種があり、それぞれの家庭によって最も適したものが違います。
お湯の使い方や使用量を考えたうえで、理想的なエコキュートを選ぶことが大切です。
エコキュートの交換業者は、無料で相談に乗ってくれるため、気軽に問い合わせてみましょう。
■EQN46XFVEの代替機
ここでは、EQN46XFVEの代替機についてご紹介します。
●パナソニックのエコキュートのHE-N46KQES
パナソニックのエコキュートのHE-N46KQESは、Nシリーズのフルオート ミドルクラス 高効率ZEH対応 耐塩害仕様 受注生産で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,170mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,042,800円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-NQWKW)のメーカー希望小売価格は、56,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、リズムeシャワープラス、ぬくもりチャージ、配管洗浄、キレイキープコート、ダブル真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
●コロナのエコキュートのCHP-46AY4JJ
コロナのエコキュートのCHP-46AY4JJは、耐重塩害仕様 ハイグレードタイプ、一般地向け(-10℃対応)フルオート 受注生産で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,850mm、幅が700mm、奥行きが795mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,201,200円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,212,200円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力190kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
●三菱のエコキュートのSRT-S466-BS
三菱のエコキュートのSRT-S466-BSは、一般地向け(高機能)のSシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,123,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-H6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープPLUS、バブルおそうじ、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、ダイキンのエコキュートEQN46XFVEをご検討の方へ、ダイキンのエコキュートの機能、EQN46XFVEの仕様、エコキュートの仕組みと交換のメリット・デメリット、EQN46XFVEの代替機についてご紹介しました。
ダイキンのエコキュートEQN46XFVEをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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