日立エコキュートBHP-FW37WDKをご検討の方へ
2024年1月15日
エコキュートは光熱費が低減でき、環境に対しても優しいものですが、機械であるためにいずれはトラブルが発生します。
いかにしっかりした造りの機械でも寿命が必ずあり、寿命になる前にトラブルが発生することもあります。
ここでは、日立エコキュートBHP-FW37WDKをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-FW37WDKの仕様、エコキュートのトラブルの症状と要因、修理、交換にかかる費用、時間、BHP-FW37WDKの代替機についてご紹介します。
■日立のエコキュートの特徴
ここでは、日立のエコキュートの特徴についてご紹介します。
●高い断熱性能で、高い耐震クラスの「ウレタンク」
発泡スチロール保温材より高い断熱性能のウレタンフォームを貯湯タンクの周りの隙間の全てに充填し、高い断熱性能を実現しました。
高い断熱性能にするため、ウレタンフォームと真空断熱材の配置を見直し、天面部にも真空断熱材を新たに追加しています。
貯湯タンクの内脚、脚受け部を含めてウレタンフォームを充填することによって、高い剛性の耐震クラスSを実現しています。
●循環するお風呂のお湯を深紫外線できれいにする「きらりUVクリーン」
追いだき配管を通るお湯に深紫外線を照射しながら循環運転をします。
菌の増殖を抑えるため、一晩経ってもお湯がきれいで、お湯のにごりを少なくします。
●同時に台所や浴室などで快適でパワフル給湯な「水道直圧給湯」
・同時にお湯を2箇所で使っても水圧が高く湯量が豊富
例えば、台所の給湯栓と浴室のシャワーなどでお湯を同時に2箇所で使っても、500kPaの給水元圧のときは、日立の減圧弁方式に比較して、約2.9倍のお湯の圧力、約1.6倍のお湯の量になります。
・そのままお湯が飲用できる
給湯するときは貯湯タンクユニットの中のお湯の熱を利用し、瞬間的にプレート式給湯熱交換器で水道水をお湯にします。
そのため、貯湯タンクユニットの中のお湯と水道水が混合することがないため、そのままお湯を飲用することができます。
さらに、汚れにくく腐食に対して強いステンレスを配管に採用しています。
●なめらかで微細な泡が肌を優しく包み込む「シルキー快泡浴」
新しく開発したシルキー快泡浴用ふろ循環アダプターから、微細な泡(ファインバブル)が噴出します。
微細な泡は浮上しないで水中に長く留まるため、肌を泡が優しく包み込み、入浴が心地よく楽しめます。
肌の表面に微細な泡と噴出するお湯の流れを送ることによって、効率良く温まりやすくなります。
●きれいに追いだき配管を維持する「ステンレス・クリーン自動洗浄システム」
追いだき配管には、腐食に対して強く汚れにくいステンレスを採用しています。
さらに、浴槽の水を排出するときに自動で追いだき配管を洗浄することによって、配管内をよりきれいに維持します。
にごりタイプを除いたいろいろな入浴剤が使えます。
●家計と暮らしにもっと優しい「省エネ」
日立のエコキュートは、快適な給湯やきれいなお湯にこだわりながら、効率のいい沸き上げや貯湯タンクの断熱性能など、省エネ性も追い求めています。
●スマートフォンでエコキュートを操作、賢く設定できる「日立エコキュートアプリ」
・遠隔操作
お風呂の湯はり設定などの操作が、家中や外出先などどこからでもできます。
なお、操作するときは、浴槽の状態をチェックしてください。
・見える化
現在の貯湯タンクユニットの中のお湯の量、過去の使用湯量などが、いつでもスマートフォンからチェックできます。
なお、アプリの湯量表示は目安で、リモコンの表示値とは違います。
●賢く沸き上げ、賢く節約する「インテリジェント制御」
学習機能やセンサーによる検知などによって、効果的に制御を行います。
普段使うときは、過去1週間の使用湯量をもとに沸き上げ量が調整できます。
不在や来客のときは、沸き上げ設定を簡単にリモコンで変えることができます。
●早くお風呂に入りたいときに便利な「高速湯はり」
リモコンで「高速湯はり」を選ぶと、お風呂の湯はり時間が標準湯はりに比較して短くなります。
なお、お風呂の湯はり時間は、次のようになります。
[水道直圧給湯]フルオートは「標準湯はり」が約12分、「高速湯はり」が約9分30秒
[水道直圧給湯]フルオート(高硬度水道水・井戸水対応)は標準湯はり」が約15分30秒、「高速湯はり」が約14分
「フルオートは「標準湯はり」が約12分30秒、「高速湯はり」が約11分
●多くカルシウムなどが含まれている水質に対して強い「ナイアガラ タフネス」
日立のエコキュートの「ナイアガラ タフネス」は、熱源として貯湯タンクユニットの中のお湯を繰り返して使えるオリジナルの構造を採用することによって、カルシウムなどの配管の詰まりの要因になるものなどの流入が低減します。
「水道直圧給湯」を給湯の全てに採用し、約1/30に貯湯タンクユニットの中の水の入れ替え量が低減します。
カルシウムなどの堆積物(スケール)による配管の詰まりに対して強いものです。
●大きな液晶表示で操作もわかりやすい「大型液晶リモコン」
別売品のインターホンリモコン(BER-W1FH)は、バックライト付の大型液晶画面です。
給湯温度や現在時刻などは、大きくて見やすくなっています。
また、現在の運転状態のお風呂の湯はり、保温、シャワーなどが、わかりやすくアニメーションによって表示されます。
●万一のときは生活用水にも使える「耐震設計」
貯湯タンク内脚、脚受け部を含めてウレタンフォームを充填することによって、剛性の高い耐震クラスSの貯湯タンクユニットを実現しています。
断水したときは、貯湯タンクユニットの中のお湯や水が生活用水として使えます。
貯湯タンクユニットに装備されている非常用水取水栓から、お湯や水を取り出すことができます。
●便利な「入浴タイマー」
リモコンのメニュー画面より、手動で入浴時間がタイマー設定できます。
設定した時間になれば効果音で知らせてくれるため、前もって時間を決めて入浴するときの目安になります。
■BHP-FW37WDKの仕様
ここでは、BHP-FW37WDKの仕様についてご紹介します。
●BHP-FW37WDKのシステムの仕様
ここでは、BHP-FW37WDKのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:「水道直圧給湯」 フルオート 標準タンク(高硬度・水道水対応) 「ナイアガラタフネス」 寒冷地仕様(-25℃対応)
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●BHP-FW37WDKの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、BHP-FW37WDKの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置場所:屋外
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力:タンク側:190kPa(減圧弁:170kPa)/給湯側500kPa
・外形寸法:高さ1,771mm、幅650mm、奥行き730mm
・質量:66kg/約436kg(製品質量/満水時質量)
・消費電力:制御用:4W、ふろ保温:50W、給湯時:60W、凍結防止ヒーター:48W
●BHP-FW37WDKのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、BHP-FW37WDKのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法:高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量:46kg
・中間期標準加熱能力/消費電力:4.5kW/0.98kW
・冬期高温加熱能力/消費電力:4.5kW/1.50kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
・ヒートポンプユニットの運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期高温):51dB/55dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISルームエアコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
■エコキュートのトラブルの症状と要因、修理、交換にかかる費用、時間
エコキュートは、電気でお湯を沸かす給湯器で、ランニングコストが低減できることがメリットです。
しかし、長年エコキュートを使っていると、トラブルが発生することもあるでしょう。
ここでは、エコキュートのトラブルの症状と要因、修理、交換にかかる費用、時間についてご紹介します。
●エコキュートの仕組み
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
ヒートポンプユニットは、大気中の熱エネルギーを空気熱交換機で二酸化炭素の自然冷媒に取り込んで圧縮します。
二酸化炭素の自然冷媒を圧縮すると高温になって、高温の熱を水に伝えてお湯を沸かす仕組みです。
そして、沸かしたお湯は貯湯タンクユニットに貯まって保温されます。
貯湯タンクユニットに貯まっているお湯は、使うときに台所やお風呂などに供給されます。
●エコキュートのトラブルの症状と要因
ここでは、エコキュートのトラブルの症状と要因についてご紹介します。
・お湯が出ない
エコキュートのお湯が出ないときは、貯湯タンクユニットの中のお湯を使い切った可能性があります。
このときは、沸き増しして貯湯タンクユニットの中にお湯を貯める必要があります。
あるいは、エコキュートを一旦リセットしても対処ができます。
しかし、お湯の温度を調整する基板のトラブルが発生しているときは、リセットしても直りません。
あるいは、基板が老朽化したときも、上手くエコキュートが作動しないことがあります。
お湯の温度を調整する基板が要因でお湯が出ないときは、すぐに修理する必要があります。
お湯が出ない要因としては、配管の詰まりもあります。
配管に汚れた異物などが詰まっていると、上手くお湯が流れなくなります。
このときは、配管を洗浄することが必要です。
これ以外に、冬のシーズンは配管の凍結でお湯が出ないこともあります。
このときは、気温が高くなるまでしばらく待ちましょう。
急いで対応したいときは、ぬるま湯を配管の保温材がない箇所にかけるのも方法の一つです。
・水漏れが発生している
エコキュートから水漏れが発生していることもあります。
この要因としては、エコキュートの経年劣化が考えられます。
エコキュートは、経年劣化すると、パッキンなどが損傷することもあります。
このときは、パッキンなどの部品を交換する必要があります。
なお、貯湯タンクユニットから水が漏れているときは、沸き上げするときの膨脹水が出ていることもあります。
ヒートポンプユニットから水が漏れているときも、結露水が外気との温度差で発生していることも多くあります。
しかし、このような症状はエコキュートのトラブルではないため、修理する必要はありません。
・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しないときは、一旦設定温度を高くしてみましょう。
そのままで、お湯の温度が安定するかを見てみましょう。
これでもお湯の温度が安定しないときは、サーモスタット水栓(混合水栓)のトラブルの可能性があります。
サーモスタット水栓のトラブルが発生すると、上手くお湯の温度が調節できなくなります。
直らないときは、新しいサーモスタット水栓に交換するのがおすすめです。
しかし、台所やお風呂などの複数の箇所でお湯の温度が安定しないときは、エコキュートのトラブルの可能性があります。
そのため、メーカーあるいは業者に修理、交換を頼む必要があります。
・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードがリモコンに表示されるのは、どこかでトラブルが発生しているためです。
なお、メーカーによってエラーコードの内容は違います。
エコキュートの取扱説明書でエラーコードの内容をチェックしたうえで、記載されている方法で対処しましょう。
また、エラーコードがリモコンに表示されていても、トラブルが発生している個所がわからないこともあります。
というのは、基本的にエラーコードはトラブルの可能性を知らせてくれるもので、細かな要因までは特定できないためです。
このときは、エコキュートを一旦リセットしてみましょう。
そのうえで、エラーコードが解除されるかをチェックしてください。
なお、エコキュートをリセットするときは、エコキュートの貯湯タンクユニットの漏電遮断器あるいは専用のブレーカーの電源を切ります。
この後、1分間くらい待って再度電源を入れるとリセットができます。
なお、どうしてもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に相談しましょう。
・お風呂の湯はりが止まらなくて浴槽からお湯が溢れる
エコキュートのお風呂の湯はりが、上手く働かないこともあります。
このときは、水位の設定が正しいかをまずチェックしましょう。
水位の設定が正しいときは、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターをチェックしてください。
入浴剤などの汚れがこのフィルターに詰まっていると、お湯が正常に供給されにくくなります。
フィルターの詰まりを清掃すると、お風呂の湯はりができることもあります。
フィルターを清掃しても直らないときは、水位センサーのトラブルの可能性があります。
エコキュートは、お風呂の湯はり量を水位センサーの働きによって決めています。
そのため、水位センサーのトラブルが発生していると、水位が検知できなくなって浴槽からお湯が溢れるようになります。
このときは、メーカーあるいは業者に頼んで点検してもらいましょう。
●エコキュートの寿命
ここでは、エコキュートの寿命についてご紹介します。
一般的に、エコキュートのヒートポンプユニットの寿命は5年間~15年間くらいです。
ヒートポンプユニットは、長年使っていると多くの電子回路があるため、これらの性能が劣化しやすくなります。
一方、エコキュートの貯湯タンクユニットの寿命は、10年間~15年間くらいです。
繊細な部品がヒートポンプユニットほど内蔵されていないため、寿命は少し長くなります。
しかし、この寿命は目安であり、さらに短くなったり長くなったりするときもあります。
というのは、エコキュートの寿命は使用状況や使用状況によって違うためです。
例えば、汚れが溜まったままで使っていると、エコキュートの負荷が大きくなることも多くあります。
大切な電子部品のトラブルが発生すると、その時点でエコキュートの寿命になることもあります。
そして、自分ではエコキュートの部品の不具合はなかなかわかりにくいことも多くあります。
しかし、メーカーあるいは業者にメンテナンスを定期的に頼むと、エコキュートの寿命が延びるでしょう。
●エコキュートの修理、交換にかかる費用
ここでは、エコキュートの修理、交換にかかる費用についてご紹介します。
・配管の修理にかかる費用
エコキュートの配管の修理にかかる費用は、1万円~~5万円くらいになります。
配管の修理にかかる費用はあまり高くないため、異常があればすぐに業者に頼みましょう。
配管のトラブルは自分ではわかりにくいため、早い段階で業者に頼むのがおすすめです。
・貯湯タンクユニットの修理にかかる費用
エコキュートの貯湯タンクユニットのトラブルが発生するのは、非常に稀です。
というのは、貯湯タンクユニットはお湯を貯めておくものであるため、トラブルが発生するような部品などが少ないためです。
しかし、貯湯タンクユニットは自然災害などで破損することが考えられます。
このときは、修理にかかる費用が30万円以上になることもあります。
そのため、貯湯タンクユニットを修理するよりもエコキュートを交換する方がいいでしょう。
・ヒートポンプユニットの修理にかかる費用
基本的に、ヒートポンプユニットは、繊細な部品が内蔵されているためにトラブルが発生しやすくなります。
トラブルが発生した部品によっても違いますが、修理にかかる費用の目安は10万円~15万円でしょう。
特に、電子回路などの部品を修理するときは時間がかかります。
さらに、部品の価格もかかるため、修理にかかる費用は15万円くらいになります。
なお、ヒートポンプユニットは、保証対象外の部品もあるために注意しましょう。
このような部品は、サポートプランに入っていても保証されません。
そのため、修理にかかる費用も高くなります。
●エコキュートの修理、交換にかかる時間
エコキュートの修理、交換にかかる時間は、4時間〜半日間になります。
なお、この時間は業者が在庫している部品によって変わります。
例えば、トラブルが発生した部品の在庫があれば、スムーズに修理、交換ができるでしょう。
修理、交換が終わってから沸き上げするときは、さらに4時間~5時間くらいお湯が使えるまでにかかります。
しかし、ほとんど修理、交換した日にお風呂に入れるでしょう。
一方、トラブルが発生した部品の在庫が業者にないときは、時間がかかります。
部品を取り寄せるときは、数日間~1週間くらい待つ必要があります。
●エコキュートのトラブルの症状と要因、修理、交換にかかる費用、時間のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルの症状と要因、修理、交換にかかる費用、時間についてご紹介しました。
長年使っているエコキュートのトラブルが発生したときは、経年劣化の可能性があります。
このときは、修理してもまたトラブルが発生しやすいため、エコキュートを交換するのがおすすめです。
エコキュートを交換するときは、業者に相談しましょう。
業者は、お得にエコキュートを交換しているため、負担が軽くなります。
■BHP-FW37WDKの代替機
ここでは、BHP-FW37WDKの代替機についてご紹介します。
●コロナのエコキュートのCHP-HXE37AY5K
コロナのエコキュートのCHP-HXE37AY5Kは、プレミアムエコキュート 寒冷地用 フルオートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが690mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,234,200円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,245,200円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、給湯量節水、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力パワフル給湯(最高使用圧力290kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
●パナソニックのエコキュートのHE-FPU37KQS
パナソニックのエコキュートのHE-FPU37KQSは、FPシリーズ 寒冷地向け パワフル高圧 フルオート プレミアムクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,246,300円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-RQWKW)のメーカー希望小売価格は、64,900円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、温浴セレクト、AIエコナビ、リズムeシャワープラス、ぬくもりチャージ、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、シンプル画面、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
●長府のエコキュートのEHP-4604BZ-K
長府のエコキュートのEHP-4604BZ-Kは、フルオートタイプ 寒冷地仕様 角型で、タンク容量が460Lです。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,137mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが717mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
無線LAN対応タッチパネルリモコンセット(DR-105PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,202,300円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット(DR-113PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,196,800円(税込)です。
搭載されている機能としては、高圧パワー給湯、IoT、自動お湯はり、急速湯はり、ふろタイマー、ソーラーアシストモード(自動)、ソーラーアシストモード(手動)、追いだき、自動追いだき、高温さし湯、ecoとく、保温、マイクロバブル、ツイン湯温コントロール、予約、配管クリーン(自動)、配管クリーン(手動)などがあります。
なお、機能の詳細については、長府のエコキュートのホームページ(https://www.chofu.co.jp/products/supply/ecocute.php)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、日立エコキュートBHP-FW37WDKをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-FW37WDKの仕様、エコキュートのトラブルの症状と要因、修理、交換にかかる費用、時間、BHP-FW37WDKの代替機についてご紹介しました。
日立エコキュートBHP-FW37WDKをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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